アウトドアが子どもの可能性を大きく開く♥
これからの教育のキーワードとなってくる「ソトイク(外育)」について発信していきます。
外出できない状態の続く社会情勢も、もう解かれていきますね。これからの世界は、今までの世界とはまったく違う姿になっていきます。雇用、医療、政治・・・そして、教育も例外ではありません。
感性を存分に使って考える力、生きる力、切り開く力、そういったものが大切になってきます。堅苦しいことで身につけるものではないので、豊かな自然や文化などを楽しみながら、心の栄養を一緒に育んでいきましょう♪
はじめまして!
教育業界で10年以上過ごしてきて、現在は3児の母親をしているIKUKOと申します。
結婚してしばらくは大学で助手として働いておりました。二人目の出産を機に退職。「この子たちに、子どもたちの未来のために、私だからこそできることがある!」とピン!!ときたものがあり、サクッと退職を決意しました。
賢い子の共通点
大学で助手として働く前も、塾講師、特別支援(療育)教室、英会話教室…と、教育に関することを仕事としてきました。その中で、伸びる子や応用力があって賢いと感じる子には一つの共通点があることに気付きました。
それは何かというと・・・
たっぷり遊んでいる
ということです。「へ?」と思われるかもしれませんが本当です。
ただ、ゲームをずっとしている、動画を好きなだけ見ている、というのを「遊び」と思われると、ここでお話している「たっぷり遊んでいる」の意味とは違ってきます。
ゲームや動画も、もちろん能動的に使うこともできるのですが、その話はまた改めてさせていただきます。「たっぷり遊んでいる」ことが、どうして子どもの賢さにつながるのか、私もずっと、「???」と思っていました。でも、たっぷり遊ばせることを意識してわが子と過ごし、成長していく姿を目の当たりにする中で、わかってきたことがありました。
二種類の「頭の良さ」
これは教育機関で働いていた時から感じていたことなのですが、頭の良さには2タイプあります。
- 言われた通り、模範通りにおこなえる能力のある子
- 既にある事から想像し、新しい考えを生み出す子
一般的に今までの社会で受け入れられるのは、言うまでもなく1.のタイプの子です。2.のタイプの子は、枠からはみ出るので、成功して名声を手に入れればチヤホヤしてもらえますが、それまでは「変わった子」とされ、受け入れられにくいです。
しかし、お気づきでしょうか?平成の終わりから令和、そして今になって更に・・・2.のタイプの人たちの活躍が好意的に受け入れられ始め、その流れが加速していることに!
子どもの可能性を開く時が来た!
もう、今までのような学習スタイルを続ける時ではありません。
お子さんの「やりたい!見たい!」という好奇心を抑え込まず、閉じ込めず、縛り付けずに、広い世界で遊ばせて学ばせてください。心の栄養をたっぷり貯めて可能性を最大化しましょう!
私たち親世代の古い価値観(~すべき)を押し付けず、とにかく一緒に「ソトイク(外育)」を楽しむ日々にシフトチェンジしませんか?
お読みくださりありがとうございました♪